海外旅行でおすすめの靴とは?場面別に徹底解説!

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海外旅行中に普段よりも歩く機会が多くなるのは、とりわけ珍しいことではないのではないでしょうか。次の日に疲れを残さずに観光を楽しむためには、靴選びはとても重要です。スケジュール通りの観光をこなすためにも、日本を発つ前は靴選びを徹底していきましょう。

今回は、海外旅行の場面別に履いておきたい靴について解説していきます。



観光には運動靴やウォーキングシューズがおすすめ

トレッキングシューズ
スニーカー
スニーカーと旅

海外旅行の目的のひとつに、現地の文化施設や絶景スポットを訪れることが挙げられますが、そういった観光地は必ずしも駅の近くなどにあるわけではなく、場合によっては駅から徒歩30分だったり山の上にあったりします。そのため、歩きやすい靴でないと、観光地にたどり着く前に力を使い果たしてしまいかねません

比較的アクセスの良い街中や、ツアーで行く観光地の場合はあまり歩く必要がないため、フラットシューズやバレエシューズなどのヒールのない靴や、ローファーなどのローヒールシューズがおすすめです。ただ、ヨーロッパなどでは街中でも石畳があったり、国によっては路面が整備されずにデコボコだったりもします。そんなときのために、運動靴やスニーカーを用意しておくと良いでしょう。

一方、長時間歩く予定がある場合や、山や川べりなど自然の中を観光する予定なら、靴の底のゴムが分厚く滑りにくいウォーキングシューズやトレッキングシューズが最適です。スニーカーでも構いませんが、ウォーキングシューズやトレッキングシューズなら、着地の衝撃から足や足首を守ってくれるので、ハイキングなどでも疲れにくくなり行動範囲を広げられます。

ドレスコードがある場面で履きたい靴は?

普段とは違った体験を求めて、ラグジュアリーなレストランや良い席での演劇鑑賞の予約をすることがあるかもしれません。ランクが高いレストランやS席での演劇鑑賞では、ある一定のドレスコードが求められることがあります。

海外旅行中は歩きやすく疲れにくい靴だけを選んでしまいがちですが、海外旅行は決して歩いて観光するのだけが目的ではありません。ドレスコードがあるお店にスニーカーで行ったとしたら、入店を断られてしまうこともあります。

ドレスコードがある場所では、男性なら革靴が望ましいです。靴墨を塗るなどメンテナンスをした革靴を持って行きましょう。女性の場合は、パンプスなどヒールのついた靴がおすすめです。ドレスコード用としてスーツケースの中に一足入れておくと良いでしょう。

サンダルはドレスコードがあるお店では断られる可能性が高いです。高級感のあるサンダルだとしてもドレスコードがある場所へは履いて行けないことを覚えておきましょう。

常夏の国ではサンダル!一方冬の北国ではブーツ

 

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どんな気候の国へどの季節に行くのかによっても靴選びを変える必要があります。常夏の南国であれば、基本的に年間を通してサンダルを履くことが多いので、常夏の国では夏でも冬でも暖かいため、サンダルだけで事足りるでしょう。

一方、北国へ旅行する際は少し靴選びが難しくなります。冬に北欧やカナダなどを旅する場合は、足首より上までをすっぽり覆うブーツを履いていくことが重要です。歩きやすさや滑りにくさを考えると、ローヒールかヒールのないブーツが良いでしょう。また、積雪のある国に渡航するなら、靴底に滑りにくい加工がされたスノーシューズが必要になります。

しかし、こういった国でも夏の日中は気温がかなり高くなることもあるため、場合によってはスニーカーだけではなくサンダルを持っていっても良いかもしれません。事前に渡航先の気候をチェックしておくと良いですね。

ちなみに、サンダルは日本から持参していかなくても、現地でも安く購入することができます。ただし、北欧やカナダなどの国では、日本人に合う小さめのサイズがなかなかなく、子供用のサンダルを購入することになるかもしれません。万全を期すためには日本から履き慣れたものを持っていく方が良いでしょう。

靴は予備にもう1足持って行きたい

靴は毎日同じものを履いていると匂いがきつくなってしまう可能性があるため、日本から履いていく靴のほかにもう一足予備の靴をスーツケースに入れておくことをおすすめします。また、海外旅行中はトラブルにあうこともあります。急に雨に降られて靴がびしょ濡れになってしまったり、ドリンクを靴にこぼしてしまったりすることも考えられます。予備の靴は、かさばらないように折りたためるタイプや軽量タイプを選ぶことをおすすめします。

次の日も快適に旅行を楽しむためにも、予備の靴を持参していくことはとても大切です。予備の靴は必ずしも日本から履いていく靴と同じ種類のものではなくても大丈夫です。

たとえば、スニーカーを履いて日本から出国するなら、ドレスコード用として革靴、予備の靴用として歩きやすいサンダルを持っていきましょう。サンダルはかさばりにくいため、旅行する季節が合えば予備の靴に適しています。

海外旅行では足元は重要!場面別に靴を選ぼう

足が疲れてしまうと、体の動きは鈍くなってしまいます。海外旅行を100%満喫するためにも、足元を疲れさせないことが重要です。また、靴はコーディネートの一部であり、靴が原因で入店を断られることもあります。場面別にしっかり靴を選ばないとせっかくの海外旅行が台無しになってしまう可能性もあるので、靴選びはしっかりと行いましょう。

旅行用に最適な靴を選んで、ぜひ海外で素晴らしいひと時を過ごしてください。

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株式会社JALエービーシー

営業戦略部 戦略グループ

インターネット関連企業にてSEOディレクターを2年、100社以上のWEB・SNS広告運用を3年ほど経験。ハワイでの留学経験ありで、年に2回はハワイへ足を運ぶ。趣味はゴルフで、週末は自宅近くのゴルフスクールに通いつつ、家族や友人を誘いお気に入りのコースを回って、レッスンの成果に一喜一憂する日々。ハワイとディズニー、嵐が大好きな筆者を含むWEB運営管理・インバウンド関連事業を担当しているチームです。

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