皆さんは普段、デジカメやスマホで撮影した写真の整理をしていますか?SNS投稿のために写真撮影し、そのまま写真を放置していると、いざ必要になった時や見返したい時に、膨大な量の写真データから探さなければならず大変ですよね。
毎日忙しい日々を過ごしているからこそ、たまには自宅でのんびり写真の整理をしてみるのも良いのではないでしょうか。懐かしい写真を見て感傷に浸るもよし、過去の自分と比較してご自身を見つめなおすもよし、きっと何か得られるものがあるはずです!
また、スマホに写真が沢山あるために、スマホのデータ容量が一杯となり、写真撮影自体が出来なくなる場合もあります。
そこで今回は、便利なオンラインストレージサービスと、写真データの整理についてご紹介いたします。オンラインストレージサービスに写真を保存すれば、ネット環境があれば見る事ができますし、スマホのデータ容量(ストレージ)を削減する事が出来ます。
オンラインストレージサービスを利用して写真データを管理しよう
近年は、インターネットの進化やスマートフォンの普及に伴い、オンラインストレージサービス(クラウドストレージ)で写真データを管理する人も増えています。
オンラインストレージとは、インターネット上にデータを保管するサービスのことです。 オンラインストレージは、ネット接続出来る環境であれば、場所や時間を問わずにアクセス可能で、データを一元管理することができるメリットがあります。
また、ファイルの共有が容易なので、家族や友人との写真も手軽に渡すことができますし、自動でデータを同期すればバックアップにもなります。
ただし、オンラインストレージサービスはインターネット環境がないと利用できません。また、サービス提供が終了してしまうリスクもあるので、必要に応じて保存方法や保存場所は変えていくとよいでしょう。
代表的なオンラインストレージサービス
◆Googleフォト
現在は、様々なオンラインストレージサービスがありますが、中でも人気なのがGoogleフォトです。
Googleフォトは、Googleが運営する写真の保存・管理に特化したオンラインストレージサービスです。 15GBまで無料で利用することができるのが人気の理由です。
また、Googleフォトでは写真だけでなく動画ファイル(10GB以下のファイルに限る)も保存可能です。
Googleフォトのデメリットとしては、無料で保存できるデータとしては、写真のサイズが1600万画素までで、それを上回るサイズの写真は圧縮されて保存されることです。 画質がある程度劣化してしまうので、カメラで撮影した写真など、画質の美麗さが求められるような写真の保存には不向きかもしれません。
◆Dropbox
Dropboxは写真に限らずあらゆる形式のファイルの保存が可能で、また様々なデバイスでのアクセスが可能なオンラインストレージサービスです。無料では2GBまで利用可能です。
無料では容量制限が低く設定されているので、大量のデータを保存するには、保存データ容量を拡張する有料プランを契約する必要があります。
◆Amazonプライムフォト
Amazonプライムフォトはインターネット通販でお馴染みのアマゾンの有料会員サービス(プライム会員)に加入すると利用できる会員特典サービスです。
プライムフォトは、写真データを容量無制限で保存することができます。また、高品質の写真データもサイズが圧縮されることなく保存できます。
プライム会員は年会費5,900円(2024年3月5日時点)ですが、プライム会員になればプライムフォトに限らず様々なAmazonのサービスが利用できるので、決して損にはならないのではないでしょうか。
写真データの整理方法
まずは、テーマごとにアルバム(フォルダ)を作成し写真を振り分けていくとよいでしょう。
テーマは例えば、旅行やイベントごとであったり、月別であったり、食べ物であったり、分けやすいものでよいかと思います。
アルバムごとに分けるだけで写真も随分見やすくなり探しやすくなります。
また、写真データを共有する場合は、共有メンバーごとにアルバムを作成しましょう。
クラウドにデータを保存すれば、スマートフォンやカメラに保存されている写真データを削除し、本体に保存されているデータ容量も軽くすることができます。
いかがでしたか?今回は写真をデータとしてクラウド上で整理する方法をご紹介しましたが、やはり形として残しておきたい方も、スマートフォンから写真を送るだけで、アルバムを作成してくれるサービスなどもあるので、ぜひ利用してみてください。
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