好きな場所に行ける!海外旅行でレンタカー&カーナビを活用する方法

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「海外でドライブを楽しみたい」
「公共交通機関は時間やスケジュールが制限されるから、自分で好きなように移動したい」

という人におすすめしたいのが、海外レンタカーとカーナビの組み合わせです。ただし、日本と海外では、運転に必要な免許や運転ルールが全く違います。ドライブ中に迷子になったり、事故を起こしたりすると、せっかくの旅が台無しです。

今回は、海外レンタカーの借り方や、現地でカーナビを利用する際に知っておくと役立つテクニックをご紹介します。

海外レンタカーの借り方

レンタカー

現地で通用する国際ライセンスを取得する

海外レンタカーを利用するにあたって、真っ先に必要なのが、現地で使える国際免許証の取得です。日本の運転免許はあくまでも国内用なので、海外に免許証を持って行っても運転できません。

そこで必要になるのが、国際免許証です。国にもよりますが、日本の免許は「ジュネーブ条約」という国際ルールに基づいて作られています。旅行先がジュネーブ条約の加盟国なら、日本の運転免許を持っている人が、運転免許センターや試験場、警察署等で国際ライセンスの申請手続きをすれば、海外現地で車を運転できるようになります。

なお、国際免許証の期限は発行から1年間で、取得時にパスポートなどの準備も必要になります。警察署で申請すると発行まで2週間程度かかりますが、そのほかの施設なら数十分で国際免許証を交付してもらえます。

海外レンタカーの予約と保険の手配をする

国際ライセンスを取得したら、次に必要なのが海外レンタカーの予約です。海外でレンタカーを借りる場合、保険の手配も必須です。万が一、現地で事故を起こした場合、保険に入っていないと莫大な補償金を負担することとなってしまいます。「日本でいつも運転しているから大丈夫!」と自信がある方も、海外では運転席が逆ですので、駐車する際などにも車を擦ってしまう可能性があるので、万が一のために保険の手配をおすすめします。

現地でレンタカーを借りて移動する

レンタカーの予約と保険の手配をしたら、空港到着後にレンタカー会社の窓口へ向かい、レンタカーの利用手続きを進めましょう。利用時や契約上の注意点に関する説明を受けた後、車の鍵をもらえば受付終了です。

利用期限までにレンタカーを返却する

海外でも日本と同様、レンタカーは指定の期限内に返却する必要があります。指定の時間に間に合わなかった場合、場合によっては1日分追加請求となる場合があります。日本のレンタカーはガソリンを満タンにしてから返却するのが一般的ですが、海外レンタカーはガソリンの扱いが契約によるため、注意が必要です。ガソリン込みでレンタルした場合は、ガソリンを補充する必要はありません。しかし、返却時にガソリンが減っていると別料金がかかる契約をしている場合、ガソリンが満タンでない状態だと、ガソリンスタンドで入れるより、割高のガソリン代が請求される可能性があるため、ガソリンを満タンにしてから返却しましょう。

レンタカーを返すのはたいてい旅行の最終日なので、時間的な余裕がありません。トラブルにならないように、契約内容は出発前に確認しておきましょう。

日本で海外レンタカーを予約するメリット

カーナビ

海外レンタカーは、現地で予約することもできますが、日本で予約しておくのがおすすめです。その理由を以下で解説していきます。

日本語で好きなプランを選べる

海外のレンタカーは、保険の有無やガソリンの扱いといった細かい部分が日本のレンタカーと違います。現地のレンタカーを日本語で予約できるサービスを使えば、勘違いや誤解をした状態で契約する心配はありません。

現地の手続きが短時間で終わる

事前に日本でレンタカーを予約しておけば、空港での手続きが最短で終わります。予約の確認や、サインだけでレンタカーの貸し出しを受けられる点が大きなメリットです。また、その場でどのプランにするか悩む必要がなく、時間も無駄になりません。

レンタカー会社によって日本語対応のカーナビも利用可能

レンタカー会社によっては、日本語対応のカーナビを選択できる場合もあります。基本的に、現地のカーナビは英語や現地語仕様なので、語学力に自信がないなら前もって国内でレンタカーを予約しておき、日本語対応可もしっかり確認しましょう。

スマホをカーナビにできるアプリも便利!

「カーナビオプションにお金をかけたくない」
「ポータブルのカーナビを買っても海外旅行以外で使う予定がない」

という方は、「Googleマップ」をカーナビ代わりに使用する事をおすすめします。モバイルWiFiをレンタルしてもっていく必要がありますが、「Googleマップ」は普段から利用する事も多いため、経路検索も普段と同じ操作でできるため、非常に便利です。ただし、レンタカーに、スマホを固定するための装置は搭載されていないため、スマホを固定するスマホホルダーを日本で購入しておきましょう。また、経路案内ではデータ量を多く使用するため、1日のデータ容量が決まっているレンタルプランだと、途中で利用できなくなる可能性があります。途中でカーナビ利用できなくなると、目的地にたどり着く事ができなくなったり、ホテルに戻ることもできなくなる可能性があります。そのため、データ量無制限タイプのモバイルWiFiをレンタルすることをおすすめします。

JALABCでは、【データ量無制限】【安心の定額料金】【空港受取手数料0円】で海外用モバイルWiFiレンタルサービスを行っております。
経路案内、SNS投稿、観光スポットやレストラン検索なども日本にいる時と同様に行えるため便利です。また、フリーWiFiではセキュリティの不安がありますが、自分のWiFiであればセキュリティ面も安心して使用できるため、海外へ行かれる際にはご検討ください 。

海外でカーナビを使うときのテクニック

海外でカーナビを利用するときは、出発前にカーナビを海外レンタルWiFiでネットにつなぎ、目的地周辺のマップ情報をダウンロードしておくことをおすすめします。地図データが不足していると、正確にナビしてもらえないためです。

また、海外では標準プランにカーナビが含まれていないケースも少なくありません。カーナビの有無がわからない場合や、カーナビの料金を節約したい場合は、モバイルWiFiをレンタルして「Googleマップ」を利用したり、日本から海外対応したポータブルタイプのカーナビを持ち込むのも一つの手です。

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株式会社JALエービーシー

営業戦略部 戦略グループ

インターネット関連企業にてSEOディレクターを2年、100社以上のWEB・SNS広告運用を3年ほど経験。ハワイでの留学経験ありで、年に2回はハワイへ足を運ぶ。趣味はゴルフで、週末は自宅近くのゴルフスクールに通いつつ、家族や友人を誘いお気に入りのコースを回って、レッスンの成果に一喜一憂する日々。ハワイとディズニー、嵐が大好きな筆者を含むWEB運営管理・インバウンド関連事業を担当しているチームです。

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