
WiFiを利用して情報を調べるのが、海外旅行を楽しむポイントです。道行く人や店舗のスタッフに接続可能なWiFiがどこにあるのか聞くための英語表現は覚えておきましょう。今回はさまざまな「WiFiありますか?」の表現をご紹介します。
WiFiはありますか?
Do you have free wifi here?
そのときいるスポットで無料のWiFiが利用できるかどうか知りたいときは、「Do you have free wifi here?」とスタッフに尋ねます。「無料のWiFi」は「Free wifi」です。入り口などに「Free wifi」と掲示されている店舗では、無料でWiFiを利用できます。
「Have」は「持っている」を意味する基本的な英単語です。この場合は、「導入している」「設置している」といったニュアンスになります。店舗のスタッフに対して「Do you~」という疑問詞で尋ねれば、お店のWiFiについて回答してくれるはずです。
パスワードを教えてもらえませんか?
Can I have the wifi password? /
Could you tell me the wifi password?
通常、WiFiを利用するためにはパスワードが必要です。WiFiのSSIDと共にパスワードが掲示されている場合もありますが、見当たらない場合は尋ねるしかありません。「Can I have the wifi password?」、もしくは「Could you tell me the wifi password?」と聞きましょう。
双方の意味に大きな違いはありませんが、「Could you tell me~」のほうが少し丁寧な表現です。「教えていただけますか?」を意味するこの表現は海外旅行では非常に便利なので、覚えておくといいでしょう。
また、文脈とシチュエーションから容易に想像できることではありますが、「wifi password」の前の「the」は「他のどこでもなくここのWiFiを利用するために必要なパスワード」という意味を強める言葉なので、忘れないようにしてください。
この近くに無料のWiFiありますか?
Could you tell me where I can use free wifi around here?
スムーズに無料WiFiがある場所を見つけられるとは限りません。「この近くに無料のWiFiありますか?」という表現も覚えておきたいところ。さまざまな表現がありますが、例として「Could you tell me where I can use free wifi around here?」という英文を覚えておきましょう。
「Could you tell me where~」以降の部分を変えれば、他の場所を尋ねる表現として応用できます。使いこなせるようになれば、海外旅行で大活躍するはずです。
まとめ
インフラが整っている国では、日本以上にWiFiのスポットが数多く存在します。そのため、利用方法や場所を聞く表現は覚えておくのが賢明です。英語が使える国に行く前には、今回ご紹介したような英文を反復練習しておくといいでしょう。
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