渡航前に知っておきたい!入国審査の流れと覚えておくべき英語

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入国審査手続きは、初めての海外旅行だと戸惑うことも多いでしょう。
うろたえることなくスムーズに手続きができるよう、一連の手続きについて渡航前に覚えておきましょう。

入国審査の流れ

まず、日本から乗った航空機の機内で、「出入国カード」や「税関申告書」を受け取り、必要事項を記入します。
これらは、渡航先の空港に降りた後、入国審査等の場で必要になるため、パスポートと一緒に保管しておきましょう。

渡航先の空港に到着したら、空港の案内に従って移動します。
大抵は到着を意味する「Arrivals」という表示があり、それに従って進むと入国審査を行う窓口(Passport Control)に着きます。
そこで入国審査官にパスポートと、記入した出入国カードなどの書類を提出します。
その後、簡単な質問がなされ、問題がなければ、パスポートにスタンプが押され返却されます。

そのまま進むと、日本でチェックインの際に預けた荷物を引き取る場所(Baggage Claim)に出ます。
そこで、自分が預けた荷物を忘れずに受け取りましょう。
その後、出口までの途中で税関職員に税関申告書を渡すとともに、パスポートを提示します。
何も申告すべきものがなければ、スムーズに通してもらえることが大半です。
これで無事、入国審査の一連の流れは終了となり、空港出口から外に出ることができます。

国によって全く違う

ビザ

なお、入国にあたっては、国によってはビザが必要な場合もあります。
「日本人であれば、滞在◯◯日まではビザ不要」「すべての観光客は、事前に大使館でビザを申請し、取得しておくことが必要」「ビザ不要で6か月まで滞在可能」など、ビザの要不要・期間の条件は、国ごとに異なります。
渡航先の国がどうであるか、事前にしっかり確認しておきましょう。

発する英語は世界共通

入国審査官から発される質問は、どの国のどの空港でも「どれくらい滞在するか」「どこに滞在するか」「どこに行くか」「滞在の目的は」といった質問が一般的です。
もし、審査官が話すのが早くて聞き取りにくい場合には、「私は英語がそんなに得意ではないので、もう少しゆっくり、はっきり話して下さい(I’m not so good at speaking English, so please speak more slowly and clearly.)」などとお願いしてみるのもよいでしょう。
こちらが英語が不得意だとわかれば、向こうもボディランゲージ等を介して、わかりやすく話してくれるようになります。

質問への回答については、片言でもいいので、滞在先のホテル名や期間、行き先の名前を英語で言えるように、準備をしておくとよいでしょう。
目的については、観光で来た場合には、”Sightseeing”や“For pleasure”などといった回答をしておけば問題ありません。

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株式会社JALエービーシー

営業戦略部 戦略グループ

インターネット関連企業にてSEOディレクターを2年、100社以上のWEB・SNS広告運用を3年ほど経験。ハワイでの留学経験ありで、年に2回はハワイへ足を運ぶ。趣味はゴルフで、週末は自宅近くのゴルフスクールに通いつつ、家族や友人を誘いお気に入りのコースを回って、レッスンの成果に一喜一憂する日々。ハワイとディズニー、嵐が大好きな筆者を含むWEB運営管理・インバウンド関連事業を担当しているチームです。

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