海外出張でタクシーに乗ったときの「領収書」をもらう方法とは

2024/07/10 （公開：2018/08/23）

現地・海外情報

海外出張では、現地の公共交通機関をスムーズに利用するのが難しいことがあります。そのため、時間を節約するためにタクシーを利用することが多いでしょう。タクシー代を会社に清算してもらうためには領収書が必要ですが、海外では日本と同じように簡単に領収書がもらえるとは限りません。

それでは、海外出張でタクシーに乗ったときどうすれば領収書がもらえるのでしょうか？　わかりやすくご紹介していきます。

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領収書＝レシートです

日本では領収書とレシートが別物として扱われることが多いですが、海外ではほとんどの国で領収書とレシートは同じ意味を持ちます。英語ではどちらも「receipt」と言います。手書きの領収書を発行する文化がないため、レシートをもらったのに「領収書をください」と言っても通じないことが多いです。経理担当者がそのことを把握しているはずなので、レシートを受け取って提出すれば問題ありません。

チップの支払いも忘れずに

海外ではドライバーにチップを渡すことが一般的です。渡航先によって相場は異なりますが、料金の1～2割を渡せば良いでしょう。チップは現金で支払うこともできますが、クレジットカードのチップ欄に金額を記入してカードでまとめて支払うことも可能です。その際、金額を書き足されないように横に線を引いておきましょう。チップの金額が少ないと、追加で請求されることもあります。

「領収書ください」は英語でどう言う？

海外ではこちらから請求しなければ、領収書（レシート）が発行されないことがあります。そんな時は、遠慮せずに自分から頼みましょう。

「領収書をください」を英語で言うと、「Could I have a receipt?」です。もう少しフランクに言いたい場合は「Can I have a receipt?」が良いでしょう。

日本の文化が当たり前ではない

日本のタクシードライバーは親切で丁寧な接客をしてくれますが、海外では必ずしもそうとは限りません。タクシーメーターを止めておいて、後で大きな金額を請求してくるドライバーもいます。そんな時は「Turn on the meter, please.（メーターを動かしてください）」と伝えましょう。

トラブル時の対処法

万が一、領収書をもらい忘れたり、トラブルが発生した場合の対処法も知っておくと安心です。まず、タクシー会社の連絡先を控えておくことが重要です。領収書をもらい忘れた場合、後からでもタクシー会社に連絡して発行してもらえることがあります。また、トラブルが発生した場合は、現地の観光案内所やホテルのフロントに相談すると良いでしょう。彼らは現地の事情に詳しく、適切なアドバイスを提供してくれます。

万が一、領収書をもらい忘れたり、トラブルが発生した場合の対処法も知っておくと安心です。まず、タクシー会社の連絡先を控えておくことが重要です。領収書をもらい忘れた場合、後からでもタクシー会社に連絡して発行してもらえることがあります。また、トラブルが発生した場合は、現地の観光案内所やホテルのフロントに相談すると良いでしょう。彼らは現地の事情に詳しく、適切なアドバイスを提供してくれます。

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株式会社JALエービーシー

営業戦略部戦略グループ

インターネット関連企業にてSEOディレクターを2年、100社以上のWEB・SNS広告運用を3年ほど経験。ハワイでの留学経験ありで、年に2回はハワイへ足を運ぶ。趣味はゴルフで、週末は自宅近くのゴルフスクールに通いつつ、家族や友人を誘いお気に入りのコースを回って、レッスンの成果に一喜一憂する日々。ハワイとディズニー、嵐が大好きな筆者を含むWEB運営管理・インバウンド関連事業を担当しているチームです。