持病がある人は要注意!長期の海外旅行だと薬を持ち込めないことも!

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持病があったり、体質に合う常備薬を手放せなかったりする人にとって、「海外旅行に薬を持って行けるのか」「薬がなくなったらどうやって調達すれば良いのか」は大きな心配事です。

航空機や海外には、いくつかの注意点を守れば薬を持ち込むことができます。ただ、薬の量や種類によっては持ち込みを拒否されることもあるので注意しましょう。

今回は、海外に長期間滞在する人へ向けて、薬の取り扱いに関する注意事項をご紹介します。

総量1ヵ月分を超える場合は医師の証明が必要に!

一般的なドラッグストア等で手に入る胃薬や下痢止め、風邪薬に痛み止めなどは、事前手続きなどなしで海外旅行へ持って行くことが可能です。ただ、日本では合法でも、海外では所持しているだけで違法になる成分などもあるため、薬の持ち込みには細心の注意を払いましょう。

ちなみに、海外へ持ち込める薬の量は原則1ヵ月分。医師に処方してもらった薬などを1ヵ月分以上まとめて海外へ持って行く場合、処方箋のコピーや医師に英語で書いてもらった「薬剤携行証明書」が必要になります。

特に注意したいのが、インスリンなど注射器を使う薬を持ち込むケース。薬を個人的に持ち込んで売りさばくといった犯罪が多発していることもあって、先進諸国では薬の持ち込みを厳しくチェックしています。長期の海外旅行では、必ず医師に証明書を用意してもらいましょう。

機内持ち込みや出国手続きの注意点

海外旅行に薬を持って行く場合、スーツケースの中ではなく手荷物に薬をまとめておくことをおすすめします。なぜなら、空港側の手違いでスーツケースを紛失してしまう事故もあり得るからです。もし、手元に薬がない状態で持病の発作等を起こした場合、取り返しのつかない事態になってしまう恐れもあります。自分の身を守るためには、必要な薬を手元に置いておくのが一番です。

なお、出国手続きの際は、医師に書いてもらった英語の薬剤証明書や処方箋など、薬について説明できる資料を用意しておきましょう。薬を持っていることを伝えないと、「何とか海外へ薬を持ち出そうとしているのではないか」と余計な疑いをかけられてしまう場合もあるのです。自分から薬を持っていること、証明書などもあることを伝えておけば、不要なトラブルを避けることができます。

また、複数の薬を持って行くときは、透明のジッパーなどにまとめておくのもおすすめです。薬とそれ以外の荷物を簡単に見分けられるようにしておけば、検査の時間を短縮できます。

海外の渡航先で薬を購入するときのポイント

駐在などで海外に何ヵ月も滞在する予定がある人は、日本から持ち込んだ薬がなくなったときのことも考えておきましょう。

処方薬の場合、日本でかかりつけ医に書いてもらった英文証明書を薬局で見せれば、現地で同等の薬を購入することができます。問題は市販薬です。海外で「日本製の名前も中身もまったく同じ薬」を入手するのは難しいので、絶対に欠かせない薬がある場合は、薬の名前ではなく内容成分を詳しくメモしておきましょう。

名前が違っていても、成分の名前と成分量を把握していれば類似品を購入できます。ただし、渡航先で薬を購入する場合は、正規のドラッグストアなどを選んで購入することが重要です。

発展途上国などでは、低品質の薬や中身をすり替えた偽の薬を販売しているケースもあります。明らかに周辺のドラッグストアなどより安いもの、路上販売や怪しげな売人から購入を持ちかけられたものなどに手を出さないことが大切です。できれば泊まっているホテルのフロントや、クレジットカードのサポートデスクなど、信頼できる場所でおすすめのドラッグストアを聞いておきましょう。

また、海外製の薬は、体格の良い海外の人に合わせて内容成分の量も多めに配合していることが多いです。日本の薬と同じ感覚で1回分を摂取すると、過剰摂取になってしまう可能性もあるので、錠剤を簡単に割れる「ピルカッター」を用意しておけば万全です。

渡航先で購入した薬を持ち帰るには?

国によっては、普段日本で購入している薬をもっと安い金額で購入できる場合もあります。薬は軽くてかさばらないので、渡航先で購入した薬が余ったから持って帰りたいと考える場合もあるでしょう。

渡航先で購入した薬を持ち帰る場合、注意したいのが帰りの飛行機に乗る前に現地で受ける出国手続きです。日本で出国手続きを受けたときと同様、個人利用の範囲を越える薬を国外へ持ち出すことはできません。特に、「お土産」や「同じ薬を飲んでいる家族・友人の分」といった理由で薬を持ち出そうとしたら、薬物ビジネスの関係者として疑われてしまう可能性があるため注意しましょう。

持ち帰れるのは、最大2ヵ月分の「自分で使うために買った薬」だけです。向精神薬や、日本で禁止されている成分の入った薬などは持ち帰ることができません。また、手荷物検査の際、現地の保安員から英語で薬について質問されます。薬の成分や症状などを説明できるように、関連する英単語を覚えておきましょう。

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