海外旅行の持ち物を最小限に!ミニマリスト流パッキング術

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最低限の持ち物で海外旅行できるよう、「荷物のパッキング術」を習得しましょう。

「海外旅行は心配だから、あれも持たなきゃ!」と意気込んだり、荷造りなど準備に長い時間を確保したりしなくても、必要最低限の持ち物で荷造りできれば、国内旅行感覚で気軽に海外旅行を楽しめるようになります。

必要最低限の持ち物にする事で、「荷造りの時間短縮」「忘れ物防止」にも繋がりますし、「帰国時にお土産などの持ち物が増えたため、スーツケースを追加購入m(__)m」なんて事も防げるでしょう。

ただし、現地で不便を感じてしまっては意味がありません。そのためここでは、海外旅行の持ち物を最小限に抑えつつ、不便を感じないミニマリスト流のパッキングテクニックと、便利な空港サービスをご紹介します。

1.衣類や下着は圧縮袋を活用

圧縮袋

かさばる衣類や下着は圧縮袋で小さくまとめる

海外旅行をする際に、最低限持っていきたいのが現地で着用する衣類や下着類です。ただ、衣服は基本的に場所を取ります。

そこでおすすめしたいのが、圧縮袋の活用です。空気を抜いて真空状態にすることで、衣服の劣化を防ぎつつコンパクトにまとめられる圧縮袋を使えば、スーツケースやバッグの内容量を節約できます。 

滞在期間が長い場合は現地で洗濯すれば荷物量を抑えられる

1週間以上現地に滞在しようと考えている場合は、3~4日分程度の衣服を持ち込んでおいて、現地で洗濯するのもおすすめです。

速乾性やノンアイロン機能のついた衣類・下着を選んでおくと、海外へ持っていく着替えの量を最小限に抑えられます。

ホテルの浴室で手洗いしたり、ランドリーサービスを利用したりすれば、洗濯をする場所に困ることもありません。ただし、室内干しになるため、湿度の高い地域等では生乾きになってしまう場合もあります。そのため、生乾きのにおいを抑えられる洗濯用洗剤も持っていくと良いでしょう。

省スペースな畳み方を知っておくことも大切

コンパクトな畳み方を知っていれば、圧縮袋を使わなくてもバッグの容量を節約できます。

基本的には、軍隊等で利用されている畳み方を参考にしましょう。やり方は簡単なので、ネットで検索して習得しておくと安心です。

現地で買った服を持ち帰るために圧縮袋を持っていこう

ファッションが好きな人は、衣類用の圧縮袋を余分に持っていきましょう。あらかじファッションが好きな人は、衣類用の圧縮袋を余分に持っていきましょう。海外では日本で買うより安いブランドや、海外ならではのデザインなどがあるため、沢山買ってしまいます。圧縮袋を余分に持ち込んでおけば、海外で購入したブランド服等を小さく圧縮して持ち帰ってくることができます。

なお、圧縮袋は100円均一などでも販売しており、逆止弁機能が付いた、人力で空気を抜けるタイプのものが便利です。

もし、海外旅行に行く際に空港までスーツケースを運ぶのが大変だと思われる方は、便利な空港宅配サービスとご利用ください。ご自宅・勤務先に荷物を取りに伺い、空港内カウンターで荷物の受取が可能です。

また、JAL便(米国路線ならびに米国経由便、他社運航コードシェア便(共同運航便)を除く)をご利用の方は、手ぶら宅配サービスが便利です。ご自宅でお預かりしたお荷物を、海外現地空港のターンテーブルで受け取る事ができるサービスです。

2.バッグは折りたたみ式が便利

海外旅行へ向かう際、一つ持っておくと便利なのが折りたたみ式のバッグです。最近では、エコバックを持っている人も多いですが、大きなスーツケース一つで海外へ向かうと、軽食やお土産を購入した際に荷物がかさばってしまいます。

スーツケースをホテルやコインロッカーなどに預け、身軽なスタイルで動けるように、化学繊維でできた頑丈なバッグをかばんに忍ばせておくと良いでしょう。

中でもおすすめなのが、リュックサックです。ハンドバッグなどに比べて、リュックサックは荷物の収納量も多く、長時間移動や買い物をしても疲れません。 バッグのサイズに気をつけていれば、手荷物として帰国時にそのまま機内へ持ち込むこともできるため、できるだけ頑丈なリュックを用意しておくことをおすすめします。

また、現地でのスリなどが怖い場合は、地元のスーパーなどに立ち寄り、現地住民が使っているエコバッグを購入するのもおすすめです。

海外、特にヨーロッパでは、買い物をした後に持ち帰り用のビニール袋をもらえない場所も増えています。

海外のエコバッグは、デザイン性の高いものも多いです。お土産兼、実用的なアイテムとして、エコバッグを一つ購入しておくと役立ちます。

日本にいる時も、エコバックを最低限1つバックに忍ばせておくと便利なのと同様、海外旅行でも買い物の際に使うバッグ等を1つ持っておくと便利です。

3.「現地調達」も検討する

アメニティ

ミニマリズムや身軽さを重視したい場合、着替えや日用品を現地調達も検討しましょう。

例えば、

  • 歯磨き粉・歯ブラシ
  • くし
  • ひげそり
  • 下着
  • 衣類

といった日用品は、どの国でも現地で購入できます。

品揃えの良い有名観光地やアメリカ、ヨーロッパ旅行をするなら、本当に必要最低限の荷物で出発しても困ることはありません。

もったいないと感じるかもしれませんが、思い切って日用品や下着類を使い捨てにした方が、旅行の自由度を上げられる場合も多いです。

手荷物のバッグ一つで出発し、現地で購入した安いスーツケースにお土産類をつめ込んで帰国するといった選択もできるようになるため、何度か足を運んだことのある国や先進国へ向かう場合は、現地調達も視野に入れると良いでしょう。

4.最低限持っていくべきものリスト

海外旅行に最低限持っていくべきものは、以下の通りです。

  • パスポート
  • 往復の航空券
  • 常備薬
  • スマホ
  • 財布・クレジットカード
  • 充電用のバッテリー・コンセントの変換プラグ

人によっては、メガネやコンタクトなども必要になります。自分の肌に合うひげそりやシェーバー、ドライヤーにアクセサリーなど、お気に入りのアイテムがある場合は必要に応じて持参しましょう。

小さな荷物は、必要な日数分小分けして、ポーチやリュックなどに収納しておけば場所も取りません。

物価の安い国へ向かう場合、無理に国内で荷物を揃えるよりも現地で買い揃えた方が安い場合もあります。最低限必要な荷物の量や効率のよいパッキング術を知って、気軽に海外旅行を楽しみましょう。

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株式会社JALエービーシー

営業戦略部 戦略グループ

インターネット関連企業にてSEOディレクターを2年、100社以上のWEB・SNS広告運用を3年ほど経験。ハワイでの留学経験ありで、年に2回はハワイへ足を運ぶ。趣味はゴルフで、週末は自宅近くのゴルフスクールに通いつつ、家族や友人を誘いお気に入りのコースを回って、レッスンの成果に一喜一憂する日々。ハワイとディズニー、嵐が大好きな筆者を含むWEB運営管理・インバウンド関連事業を担当しているチームです。

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