利便性抜群!海外旅行にクレジットカードを持って行くべき4つの理由

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海外は日本ほど治安が良くありません。有名な観光地には、旅行客や観光客を狙ったスリや詐欺師がたくさん集まっているところも多く、財布を開いたときに大量の現金が見えていると、不必要なトラブルを招いてしまいます。
海外旅行をするときは、スリや強盗の被害から身を守るために、クレジットカードを持って行きましょう。

今回は、現金の代わりに海外旅行でクレジットカードを持って行くべき4つの理由をご紹介します。

クレジットカードは海外での身分証代わりになる

海外旅行にクレジットカードを持って行くべき理由の1つ目は、「身分証として役立つ」ことが挙げられます。

日本では、「運転免許証」や「保険証」などが身分証として一般的ですが、海外でこれらの証明書を気軽に見せることはおすすめできません。万が一、紛失したり盗まれたりしたら再発行が大変で、悪用されるリスクもあるからです。何より、日本国が発行した身分証を見せても、現地の人に本物の身分証だと信じてもらえる保証はありません。

その点、クレジットカードのブランド(VISAやJCBなど)は世界共通です。また、クレジットカードを持っているということは、少なくとも「収入や支払い能力に関してカード会社の審査を受けている」ことになります。海外では、クレジットカードが社会的ステータスを証明する身分証にもなるのです。

実際に、海外でホテルにチェックインするときや、レンタカーを利用するとき、身分証としてクレジットカードの提示を求められる場合があります。

カード会社のサポートデスクは紛失・盗難以外にも便利!

クレジットカードの良いところは、紛失したり盗まれたりしたときの被害を、最小限に抑えられる点です。

現金は使ってしまえば追跡するのは困難なので、盗まれたら基本的に取り戻すことはできません。 しかし、クレジットカードはサポートデスクに電話すれば、すぐにカードの利用を停止できます。スキミングなどでカード情報を盗まれた場合も、一定額まで補償を受けられますから安心です。

また、クレジットカード会社のサポートデスクも意外と便利。サポートデスクのスタッフは日本語を話せるうえ、現地の情報にも詳しいので、ツアーやチケットの手配をしてもらったり、おすすめのレストランや観光地などを教えてもらったりすることもできます。

サポートデスクの使い方を知っておけば、タクシーの運転手やホテルのスタッフとうまくやり取りできないなどのトラブルが起きたとしても、落ち着いて対処できるでしょう。

ちなみに、JCBブランドのカードを持っていれば、ハワイなどの有名観光地にある街中のラウンジを利用したり、レンタカーを割引価格で利用したりすることもできてお得です。持っているクレジットカードの付帯サービスも事前に調べておきましょう。

海外キャッシングで現金もお得に用意できる

海外旅行にクレジットカードを持って行くべき3つ目の理由は、両替よりも海外キャッシングの方がお得だから。

現地の通貨を用意する方法は、一般的に、

  • 日本国内で現地通貨に両替しておく
  • 日本から現金を持ち込んで現地の空港や両替所で両替する
  • 現地で海外キャッシングをする

のいずれかです。この中で金銭的に一番損なのは、「日本国内での両替」。手数料が高いからです。
それに、旅行中に手持ち現金が不足した場合には、結局現地でキャッシングするかクレジット払いになります。

また、「現地での両替」もなるべく避けた方が良いです。とりわけ空港内の両替所は安全性や信頼性の分、手数料が上乗せされているからです。かといって、街中にある民間の両替所では、為替レートをごまかされたり、お金を抜かれたりする危険性があるため、何があってもその場で対応できる自信のある人でないと使いづらいでしょう。

その点、海外キャッシングは両替するよりもずっと安い手数料で、現金を引き出すことができます。現地のATMを使って必要な額だけ引き出せるため、持ち歩く現金を必要最小限に抑えられるのもメリットです。

クレジットカードの旅行保険が使える

日本国内で加入している健康保険や傷病保険は、多くの場合、海外での事故・病気は補償の対象外です。「旅行保険」が付いているカードを選ぶと、海外旅行中に事故や病気になっても金銭的な負担を抑えられます。

特に、アメリカなど医療費の高い国で病院を利用すると、ちょっとした怪我や病気でも日本円で万単位になることもあるのです。治療が終わるまで帰国できない状態が続けば、医療費の心配で安心して休むこともできないでしょう。

しかし、旅行保険つきのクレジットカードを持って行けば、お金の心配をすることなく現地の病院を利用できます。

ただ、旅行保険には無条件で怪我・病気の補償を受けられる「自動付帯」と、現地の交通費など旅行代金の一部をカードで払っている場合のみ補償を受けられる「利用付帯」のものがあります。旅行保険つきのクレジットカードを持って行く場合は、補償額や旅行保険の利用条件などを出発前に確認しておきましょう。

国内用も海外用も!
JALエービーシーのレンタルWiFi

JALABCのWiFiなら、国内用も海外用もデータ容量なんと無制限!

通信制限を気にせず使い放題!


JAL ABC

株式会社JALエービーシー

営業戦略部 戦略グループ

インターネット関連企業にてSEOディレクターを2年、100社以上のWEB・SNS広告運用を3年ほど経験。ハワイでの留学経験ありで、年に2回はハワイへ足を運ぶ。趣味はゴルフで、週末は自宅近くのゴルフスクールに通いつつ、家族や友人を誘いお気に入りのコースを回って、レッスンの成果に一喜一憂する日々。ハワイとディズニー、嵐が大好きな筆者を含むWEB運営管理・インバウンド関連事業を担当しているチームです。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加