ゲームや動画を見ない人にも最適!海外旅行に役立つタブレットの魅力

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海外旅行に持っていくと便利なアイテムの一つにタブレット端末があります。

普段、スマホやタブレットで動画視聴やゲームをしない人、買ったけど使ってない人は、タブレットは重く、荷物を増やしてまで海外旅行にタブレットを持って行くメリットが理解できないかもしれません。しかし、タブレットは、意外と実用的な旅のお助けアイテムなのです。

今回は、普段スマホやタブレットでゲームや動画を見ない人にもおすすめしたい、海外旅行でのタブレット活用法をご紹介します。

魅力①地図アプリやナビゲーションアプリが大画面で見やすい!

海外旅行におけるタブレットの一番の魅力は、地図アプリの見やすさです。スマホだと、大きくても5インチから6インチサイズの画面ですが、タブレットは7インチから10インチのディスプレイを搭載しており非常に見やすいです。

ディスプレイのサイズが大きくなれば、その分、一度に広い範囲の地図を表示できるので、たとえば「現在地」と「目的地」の両方を俯瞰で確認することも可能です。スマホだと現在地を拡大表示すると、表示範囲がかなり狭まりますが、大きな画面だと、拡大してもある程度周囲の地図が表示されます。小さな地図と大きな地図、どちらの方が使いやすいかは言うまでもないでしょう。

GPS機能付きのタブレットなら、リアルタイムで現在地を表示し、地図上のどこに自分がいるのか把握したり、地図アプリで観光スポットやレストランなど、目的地までの道案内をすることもできます。

タブレットで地図アプリやナビゲーションアプリを利用すれば、スマホのバッテリーも消費しません。また、スマホとタブレットで端末を複数持っていれば、万が一、どちらかを盗まれたり落としたりしても、他の端末で地図やネットを利用する事ができます。

■魅力②スマホでは見られないPCサイトが閲覧できる!

クレジットカード

スマホでは見られないPCサイトを閲覧できるのも、タブレットならではのメリットです。

現在、ほとんどのページで、PCからのアクセスはPC用のデザイン、スマホからのアクセスはスマホ用のデザインと、見る端末によってデザインが変わる、レスポンシブデザインで構築されてます。スマホからアクセスするとスマホ用のデザインが表示されますが、見やすさが重視された結果、PC版よりも情報が絞られているケースがあります。

タブレットなら、画面を横向きに回転させることで、PCと同じ横長のページを確認できます。タブレットは、画面サイズがスマホより大きいので、文字が小さすぎて読めない、といった状態になることもありません。また、デザインが崩れない程度にページを拡大し、文字を大きくすることで、サイトを見やすくすることも可能です。

魅力③ノートPC感覚でメールが打てる!

「海外旅行先でも大量のメールを処理する必要がある」

「上司や取引先からのメールに返信したい」

「ブログやSNSにアップロードする長文の原稿を書きたい」

といった場合に役立つのが、タブレット端末のキーボード配列を使った文字入力方法です。フリック入力やトグル入力からキーボード配列へ切り替えると、ノートPCのキーボードと同じような感覚で文字を打つことができるため、文字入力時間が短縮できます。

また、フリック入力やトグル入力は、基本的に親指しか使いません。スマホならともかく、タブレットだと画面のサイズが大きすぎるので指が届かず、「文字→記号」「数字→文字」などの切り替えにも手間がかかります。しかし、キーボード配列を使えば、両手の指すべてを使い文字入力できるため、短時間でメールの文面を完成させられるのです。

キーボード入力機能自体はスマホにも搭載されていますが、スマホでキーボード配列を表示すると、キーボード配列でメールの本文が隠れてしまいます。また、小さい画面だと打ち間違いなども発生するため、気づかぬうちに誤字脱字がある文章になってしまう可能性があります。実用性を考えると、長文やビジネスメールを打つ場合、キーボード配列とメールの文面の両方を表示でき、且つ大きな画面で入力できるタブレットの利用がおすすめです。

魅力④ポータブルHDDをつなげば大容量の写真や音楽を保存できる!

保存

タブレットにポータブルタイプの外付けHDDを接続して、海外現地で撮影した「大量の写真や音楽を保存・整理するための操作画面」として使うのもおすすめです。海外旅行中に観光スポットやレストランで大量の写真を撮ったり、高画質のデジカメを使ったりしていると、スマホやデジカメの容量はすぐに一杯になってしまいます。

容量不足の対策として、SDカードやマイクロSDカードを何枚も持ち歩くという手もありますが、薄くて小さいカードの管理は大変です。また、小さいためどこかに紛れ込んで紛失するリスクや、どのSDカードにどの写真を入れたのかわからなくなりやすいため、帰国後の整理に手間と時間を取られてしまうでしょう。

しかし、ポータブルタイプの外付けHDDを使えば、撮った写真やお気に入りの音楽などを、一箇所にまとめて保存可能です。日付や写真、場所など種類順にフォルダ分けしておけば、帰国後、写真の整理や利用をするときも手間がかかりません。数十枚程度ならともかく、数百枚、数千枚と多くの写真を撮る予定がある場合は、ポータブルタイプの外付けHDD等の外部機器と連携しやすいタブレットの利用をおすすめします。

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著者情報

株式会社JALエービーシー
モバイル推進部 モバイル推進グループ

海外、国内問わず通信回線の契約締結を行い、通信を利用するための携帯電話やWiFiルーターなどの購入を担当。レンタルモバイル事業の推進部門として、仕入れ費用削減、売上向上、機器の入れ替え、新規商材の開拓を行い、時代のニーズを先取りした商材仕入れを担当して早十余年・・・。専門的な知識の収集、日々進化する情報のアップデートに余念がならない。初歩的な話題からマニアックな情報まで、旅行にまつわるモバイル通信情報を中心に発信しています。

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