
海外旅行に行く際、渡航先でいつでもネットにつなげるWiFiがあれば便利ですよね。観光情報やグルメスポットなどを検索でき、旅がより充実します。
普段使っているWiFiサービスを海外で使うと高額な通信料がかかるので、旅行中はレンタルのWiFiルーターなどを利用する方が多いのではないでしょうか?そういったサービスのなかには、通信容量に制限があるものも。
通信容量を把握するために端末にもとから入っているアプリは、使い方や見方がわかりにくいものもあるので、使いやすいアプリがあるとうれしいですよね。今回は、通信量が手軽にチェックできるアプリをご紹介します。
My data manager
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引用:Google Play
アンドロイド端末にもiOSにも対応したアプリで、通信に使ったデータ容量をリアルタイムに確認することができます。家族の端末の通信状況もまとめてチェックできるので、「家族旅行で子どもが使い過ぎた!」などという失敗を防ぐこともできます。
通信量をグラフ化して表示するので、どの端末がどの程度通信しているかが一目瞭然。月額容量はもちろん、日額容量の上限に達したときも設定しておけばアラームで教えてくれます。
アンドロイド版はアプリごとに通信量を表示することもできるので、容量を占領しやすいアプリを見つけ出す際にも役立ちそうです。本アプリに位置情報の使用許可を与える設定をすると、どこで通信したか地図上に記録するという小技もできますが、GPSを使用すると電池の減りが極端に早くなるのでモバイルバッテリーを持っていなければ位置情報はオフにしておいたほうが良いでしょう。
DataMan Next
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引用:App Store
iPhoneで使ったデータ通信量をリアルタイムで把握できるアプリです。
あらかじめデータ上限を指定しておき、それにどれだけ近づいているかをパーセント表示と色で教えてくれます。バックグラウンドで動作し続け、データ通信量を監視。iOS8ではウィジェットに対応しており、通知センターから気軽にチェックできるのがうれしいですね。
通信量モニター
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引用:Google Play
アンドロイド端末をお使いなら、このアプリを使うと良いでしょう。使ったデータ量をリアルタイムで把握でき、1日ごとにグラフ化してわかりやすく表示します。アプリごとの通信量もリアルタイムに把握できるので、使わないアプリや通信容量が大きなアプリをアンインストールする際の判断にも活用できそうです。1日のデータ通信量に制限を設ける機能もあります。
番外編:通信量チェッカー
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引用:App Store
アンドロイド端末にもiOSにも対応したアプリで、バックグラウンドで常にデータ通信量を監視してくれます。オープンソースソフトウェアで、人気イラストレーター「カナヘイ」バージョンをはじめとしてさまざまなデザインのアプリが開発されています。お気に入りのデザインなら、面倒になりがちなデータ通信量のチェックも楽しくなるかもしれませんね。
通信量を気にしたくない人は無制限プランを
ついついオーバーしてしまいがちなWiFiのデータ通信量を、手軽に把握できるアプリをいくつかご紹介しました。通信量をこまめにチェックすることも大事ですが、海外で安心してWiFi通信をしたいのならやはり通信量無制限のプランがおすすめです。プランによっても通信量の制限はさまざまあるので、比較してみてはいかがでしょうか。
なお、WiFiレンタルをご検討の方は、是非こちらをご覧ください。 JALABCのWiFi・携帯レンタルサービスについては 【はじめてのJALABCレンタル】 よりご確認いただけます。
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