旅行や出張で海外へ行った際、日本国内と同じく快適にネット接続ができることから、海外用のモバイルWiFiレンタルは、いま非常に高い人気を誇っています。以前は、費用も高額で、通信速度も遅いものが多かったのですが、それも今では昔の話。最近のモバイルWiFiは、日本と変わらず快適にネット接続できるため、旅行や出張の際には、ぜひとも活用したいものです。
しかし、このモバイルWiFiをレンタルするとき、併せて携帯しておきたいものが1つあります。 それが、今回ご紹介するモバイルバッテリーです。基本的には、モバイルWiFiをレンタルするときに充電ケーブルも併せて借りられますが、バッテリーがあれば、電池が少なくなってもその場でモバイルWiFiを充電できるので、コンセントが使えるカフェ等を探す必要もないですし、わざわざホテルへ戻ることなく、そのままネット環境を利用できます。
また、他にもモバイルバッテリーには便利な用途があるため、モバイルWiFiと併せてバッグのポケットへ入れておけば、大いに役立たせることができます。
1. いざというときに電池の減りを気にしなくて済む
モバイルWiFiは、通常8〜12時間ほど利用できる仕様になっていますが、これはあくまでメーカーがテストした際の数値に過ぎず、利用頻度や環境、何台接続しているかにより大きく異なってきます。あまり電波の飛んでいない場所や、寒暖差の激しい場所、あるいはPCとスマホで長時間ネットに繋ぐような利用場面では、3〜4時間ほどで電池切れになってしまう可能性があります。
国内旅行であれば、ホテルに戻りコンセントに繋げば充電は可能です。しかし、海外旅行の場合は、国ごとにコンセントも異なるため、場合によっては、充電ケーブルに加えてコンセントの変換アダプターがなければ充電できないというケースもあります。電池切れになってしまったら、せっかくの旅行なのにネット接続できず、SNS投稿等もできなくなるため、楽しさが半減してしまいますよね。出張では、仕事のメール確認ができなくなってしまいます。また、急速充電の技術が進んだとはいえ、充電に要する15分〜1時間ほどの待ち時間は、できることなら最小限にとどめたいものです。
モバイルバッテリーがあれば、もしモバイルWiFiが電池切れになってしまっても、すぐに充電ができるため、電池の残量を気にすることなく旅行を楽しむことができます。また、充電の待ち時間の節約に加え、充電場所を探す手間も省けます。
2. スマートフォンや携帯電話の充電にも使用が可能
モバイルバッテリーは、USBケーブルを通じて様々な機器を充電することができます。モバイルWiFiはもちろんのこと、スマートフォンやタブレットなどの充電にも対応しており、最近では省電力型のモバイルPCの電源にも利用することができるほどです。
もちろん、バッテリーに貯められる電気の量には限りがあるため、1つで全ての機器をフル充電できるわけではありません。しかし、海外旅行では写真を撮影したり、観光スポットやレストラン検索などでスマートフォンやタブレットを使いすぎて、電池残量が減ってしまっても、モバイルバッテリーと対応ケーブルがあれば、電池切れの心配をする必要はありません。
電池残量を気にして、せっかく観光地に来てるのに、素敵な風景をスマホのカメラに収められなかったり、現地情報を集められなかったりするのは、思いのほか不便で勿体ないものです。しかし、モバイルバッテリーをあらかじめ準備し携帯しておけば、お手持ちのほぼ全ての機器類が充電できるため、便利な機能やSNS投稿、アプリなどをフルに活用することができるでしょう。
3. 中にはランプが付く仕様のものも有り
数あるバッテリーの中でもごく一部に限られますが、モバイルバッテリーにはランプが付いているモデルもあります。モバイルバッテリーのボタンを押すだけで、手元を明るく照らす懐中電灯に早変わり。暗い夜道でバッグの中を照らすときや、ホテルで夜中に目が覚めたときなど、手元や足元だけを照らしたいときなどに活用が可能です。
通常であれば、ライトやランプを旅行中に使う機会は上述の場面くらいでほとんどありません。しかし、もし災害が発生して辺りを照らすものがなかった場合は、安全確認の為に必須のアイテムとなるでしょう。とは言え、万が一の場合に備えて、懐中電灯やポケットライトを旅行の荷物に加えると、かさばってしまいます。そういった場合は、ランプやライトが付いたモバイルバッテリーを準備するのがおすすめです。
万が一の事態に役立つのはもちろんのこと、様々な機器の充電にも役立てることができるため、あなたの旅行をより便利で快適なものにしてくれることでしょう。
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