海外短期留学の準備とおすすめグッズ

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海外短期留学は、現地の文化や生活を深く体験する絶好の機会です。語学だけでなく、風土や文化など多くのことを学ぶことができます。特に、ホテルではなくホームステイや寮で共同生活を送る場合、異なる文化や価値観に触れる事ができ、貴重な経験を得る事ができるでしょう。

しかし、短期留学は旅行より長期の滞在になるため、「持っていくと便利なアイテム」も旅行とは異なります。この記事では、海外短期留学に持っていくと便利なおすすめグッズをご紹介します。

現地空港到着後の移動手段、連絡先のメモは忘れずに!

海外空港で待ち合わせ

家族や友人と海外旅行に行ったことがあっても、一人で海外へ短期留学する時は不安が付き物です。「WiFiレンタルした方が良いのか。」「何を持っていけばいいのか。」など不安に思う方も多いと思います。

まず、出発前に必ず確認していただきたい事は、滞在先の住所と行き方、緊急連絡先です。 これらの情報はメモを取り、現地到着後に何かあった際に確認できるようにする事がおすすめです。
現地空港到着後、滞在先までの送迎がある場合は、必ず事前に時間と待ち合わせ場所を確認すると思います。しかし、「いつまで待っても待ち合わせ場所に送迎が来ない!」というトラブルもよくあります。日本の海外短期留学会社に依頼して留学したため、「現地空港に到着すると必ず送迎が来るだろう。」と思いますが、海外ではそうとは限りません。

ただでさえ不安な中で、現地空港に到着しても送迎が来ないと大変です。この時に緊急連絡先などが分かっていれば解決する事も多いですが、緊急連絡先も日本語が通じない場合もあるため、日本語が通じるのか。もし通じないのであれば、日本語が通じる連絡先と、英語では何て伝えれば良いのか、確認しておいた方が良いでしょう。

筆者であるわたくしも海外留学した経験がありますが、「日本の留学会社に依頼したから大丈夫だろう。」と思いましたが、空港で待っても送迎が来ませんでした。現地緊急連絡先に問い合わせても、英語が上手く通じず送迎を頼めなく困っていた時、英語を話せる現地日本人の方が話しかけてくださり解決しましたが、ホームステイ先に到着した時には、時差ボケもありぐったり。。。

そのため、滞在先の住所、連絡先をメモする事と併せて、日本語が通じるのか。通じない場合には他に連絡先があるのか等も確認しておきましょう。

連絡手段としてネット環境を整える!「レンタルWiFi」

WiFiでスマートフォン利用

短期留学では必要無いと感じるかもしれませんが、可能であればWiFiレンタルする事がおすすめです。
滞在先や学校にはフリーWiFiがある場合が多いですが、現地到着後に送迎が来なかった場合、「LINE」などSNSツールを使い日本にいる家族に連絡する事もできますし、道が分からない時などでも、スマホの地図アプリを使用すれば慣れない場所でも迷わずに行く事ができるでしょう。

データ容量については、様々なレンタルプランがありますが、データ量は無制限がおすすめです。データ量に制限があるプランをレンタルした場合、道案内やSNS投稿、SNSアプリでの通話等をして容量オーバーしてしまい、リセットされるまで使用出来なくなると不便です。

JAL ABCではデータ量無制限でWiFiレンタルしており、空港での受取返却は手数料0円です。安心補償等のオプションもあるため、海外でも安心してインターネットを利用できます。

また、スーツケースなどの荷物を自宅から空港まで送る空港宅配サービスも提供しております。空港内のカウンターで受け取る事ができるため、空港まで身軽に移動できます。

衣服のキズつき防止! 「洗濯ネット」

1週間程度の海外旅行では必要ないかもしれませんが、それ以上の海外滞在となると、現地で洗濯をしなければならなくなります。渡航中の滞在先に洗濯機がある場合には洗濯機。ない場合にはコインランドリーを使用することになりますが、そんな時に注意したいのが衣服のキズです。

海外のコインランドリーにある洗濯機は、日本のように新しいものが揃えられているとは限りません。旧タイプの洗濯機の場合、強力なパワーで汚れを落とすため、摩擦によって衣服にキズがつくことがあります。そんな時に役立つのが「洗濯ネット」です。

100円ショップなどでも購入できるこのアイテムは、衣服をネットに入れるだけでキズを防ぎます。

さらに、他の洗濯物の汚れ移りや型崩れも防止してくれます。日本から持っていく以外に、海外でもスーパーマーケットなどで手に入りますので、必ずゲットしておきましょう。

また、豆知識ですが、英語で洗剤は「detergent(発音:ditə́ːrdʒənt)」と言います。「そんなの間違えないでしょ」と思われる方も多いと思いますが、ホームステイや寮に滞在していた時、洗剤を買ってこなければ行けない所、柔軟剤など別の物を買ってくる人が意外と多くてビックリした経験がありますので、知っていて損は無いと思います。

メイド・イン・ジャパンの爪切り

シャンプーやボディーソープなどのボディケアグッズは海外でも手に入りますが、忘れがちなのが「爪切り」です。海外でも購入できますが、日本製のものと比べると性能が劣ることが多いです。

海外製の爪切りはニッパー式が多く、切った爪が飛び散りやすいです。一方、日本製の爪切りは切れ味が良く、爪が飛び散ることがありません。身近なものなので普段意識することはありませんが、こんなところにもメイド・イン・ジャパンのすごさは表れています。実は、訪日外国人観光客にも、日本製の爪切りはお土産として大人気。

バッグに入れてもそれほどスペースを取るものではありませんので、留学の際はお持ちの日本製爪切りを入れるのを忘れないようにしましょう。同様に、シェーバーなども使い慣れたものがあれば、それを持っていくのが無難です。

割高注意! ポケットティッシュ

ポケットティッシュ

日用品として持っていきたいのがポケットティッシュです。というのも、海外には「ティッシュで鼻をかむ」文化がない国もあり、ティッシュの需要が低いことがあります。もちろん、日本のように無料配布されることもありません。

日本では花粉症に悩む人が多く、ティッシュの需要が高いため、柔らかく高品質なティッシュが安く手に入ります。しかし、海外で同じ品質のティッシュを購入しようとすると割高になることが多いです。そのため、かさばらないポケットティッシュを日本から持ち込むと便利です。

PCやタブレットを持ち込む際はWiFiルーターも忘れずに

授業でわからなかったことや現地の風土、文化などをその場で調べられるノートパソコンやタブレットは、海外留学の必携品です。スマートフォンだけでもOKですが、画面の大きいデバイスを持っていると便利です。

ただし、当たり前ですがPCやタブレットだけではネットに接続できません。海外は日本よりフリーWiFiスポットが多いですが、セキュリティ面で不安があります。そこで、PCやタブレットと合わせて持っていきたいのが「レンタルWiFiルーター」です。

JAC ABCのレンタルWiFiなら、1日のデータ使用量が無制限なので、容量の多い写真や動画のやり取りも安心です。出発の2~3日前までに申し込めば、成田空港や羽田空港、関西空港の空港内にあるカウンターで受け取ることができ、空港受取なら受取手数料もかかりません。PCやタブレットを海外に持ち込む際は、こちらも検討してみてください。

国内用も海外用も!
JALエービーシーのレンタルWiFi

JALABCのWiFiなら、国内用も海外用もデータ容量なんと無制限!

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JAL ABC

株式会社JALエービーシー

営業戦略部 戦略グループ

インターネット関連企業にてSEOディレクターを2年、100社以上のWEB・SNS広告運用を3年ほど経験。ハワイでの留学経験ありで、年に2回はハワイへ足を運ぶ。趣味はゴルフで、週末は自宅近くのゴルフスクールに通いつつ、家族や友人を誘いお気に入りのコースを回って、レッスンの成果に一喜一憂する日々。ハワイとディズニー、嵐が大好きな筆者を含むWEB運営管理・インバウンド関連事業を担当しているチームです。

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