突然ですが、日本以外にも紅葉を満喫できるスポットがあることをご存知ですか?実は、海外にも紅葉が美しい絶景スポットというのは数多く存在します。日本とはまた違った紅葉の風情を楽しんでみませんか?
九寨溝 (中国・四川省)
九寨溝(きゅうさいこう)は、中国・四川省の森の奥深くに存在する世界遺産です。水は澄みきっており、日中はエメラルドグリーンに、夕方にはオレンジ色に変化し、独特な雰囲気を醸し出します。そんな九寨溝は、中国随一の紅葉の名所としても知られ、綺麗な水面に色づいた紅葉が映るのでとても幻想的な景色を堪能できます。
アディロンダック(アメリカ・ニューヨーク州)
ニューヨークには、数多くの紅葉スポットが存在しています。その中でも一二を争っている名所が、アディロンダックです。アディロンダックは、ニューヨーク州北部にあり、赤と黄色のグラデーションがとても美しい場所です。辺り一面に広がる景色は、日本ではなかなか味わえません。
アホルンボーデン(オーストリア)
ドイツとの国境からほど近いチロル州。ここにそびれるカルヴァンデ山は、知る人ぞ知る紅葉スポットです。標高1300メートルまで登ると、巨大な崖に囲まれた牧草地が現れ、そこには200本ほどの楓の木が立ち並び、空きには綺麗に黄色に染まった景色が見られます。中には、樹齢600年を超えた木もあるのだそう。スケールの大きい、紅葉の景色に圧倒されること間違いありません。
メープル街道(カナダ)
カナダにも、数多くの紅葉スポットが存在しています。中でも、ナイアガラ滝で知られるオンタナ州からケベック・シティに続く、約800kmの通称メープル街道は、無数のメープルの木が立ち並んでおり、その景色はとても圧巻です。秋晴れの中、メープル街道をドライブするととても気持ちがいいかもしれません。
ウェストンバート国立森林公園(イギリス)
イギリスの有名な紅葉スポットなのが、ウェストンバート国立森林公園です。この森林公園には、世界各国より年間35万人以上もの人が訪れる人気スポット。日本ではあまり見られない、スケールの大きな森林をみることができ、一面に敷き詰められた落ち葉の絨毯を歩けば、心身ともに癒されること間違いなしです。
まとめ
このように、世界にはたくさんの紅葉スポットが存在しています。日本の紅葉とは一味も二味も違う名所もあるので、ぜひ一度、その目で確かめてみてはいかがでしょうか?
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