長期海外旅行では必須！海外で洗濯をするためのテクニック

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長期間の海外旅行準備をしているときに「洗濯はできるのかな…」と考えたことがある人も多いのではないでしょうか？数日の旅行であれば洗濯できなくても、着替えの量は少ないため問題ありませんが、長期間の海外旅行の場合、日数分の着替えを持っていくと荷物も多くなるため、洗濯ができたほうが何かと便利ですよね。

ホテル近くのランドリーを利用する

ホテルによってはランドリーサービスが付いているところもあるでしょう。費用が気にならないのであれば、ホテルのランドリーサービスを活用できます。

しかし、ホテルのランドリーサービスは高めの価格設定になっている事が多いです。費用を抑えたいのであれば、ホテルの近くのランドリーを活用する方がいいでしょう。

ランドリーの利用を考えているなら、ホテル選びのときに、ランドリーが近くにあるかどうかもチェックしておくといいですね。

セルフで洗濯する場合

出費をできるだけ抑えたいのであれば、セルフで洗濯することです。ホテルの洗面所のシンクを石けんで洗うか、折りたためる洗面器等であればかさばらない為、日本から持参し、そこに水を溜めて洗剤を溶かし、洗濯物を浸して揉み洗いします。ひとつずつ水ですすいだら、軽く絞って乾いたタオルに挟み込み、水分を吸い取りましょう。その後、シャワールームやクローゼットなどにかけて乾かします。

アメリカなど湿度の低い地域では、部屋干ししても1日で乾くことがほとんどです。しかし、湿度の高い地域に旅行に行くときには洗濯物が乾きにくいので、持っていく洋服の素材を工夫するとよいでしょう。綿やウールなどは乾きにくく、ポリエステルなど合成繊維のものは、乾きやすいのでおすすめです。

日本人に人気のハワイでは、バルコニーなどで洗濯物を干したい所ですが、「景観を損ねる」という理由により、バルコニーに洗濯物を干すことを禁じられております。
また、室内にある消防設備にハンガーをかけて干した場合、誤作動を起こす可能性がありますので、室内で干す際には、バスルームに洗濯紐が設置されていれば、バスルーム等に干しましょう。

衣類用洗剤は、液体ならペットボトル、粉末ならビニール袋などに入れて持っていきましょう。洗剤は現地で購入しよう、と思っても、外国では、業務用サイズかと思うほど大きな容器でしか売っていないことが多く、使いきれない可能性が高いです。また、観光地では旅行者用にミニサイズの洗剤を販売している場合もありますが、いつも使っている洗剤を持って行った方が安心ですし、費用も抑えられるため、持参する事をおすすめします。

ハワイのようにホテルのバルコニーに洗濯物を干せないなど、国や地域によりルールがある場合があるので、出発前に確認し、海外旅行を楽しみましょう！

生乾きのニオイは熱湯で殺菌！

旅行先でセルフ洗濯し、部屋干しすると、生乾きのニオイがしてしまうことがあります。これは雑菌が原因。雑菌は熱湯で殺菌することができるので、洗濯物が臭ってしまったら熱湯をかけて乾かすようにしましょう。

ホテルの部屋にはたいてい電気ポットが置いてあるので、それでお湯を沸かし、シンクに置いた洗濯物にかければOKです。手で触れるくらいに冷めたら、いつも通り洗濯をして絞り、干しましょう。ただし、ポリエステルなどの人工繊維の洋服は、熱湯をかけると縮んでしまうので要注意です。熱湯をかける前に、必ず洋服のタグを確認してから行ってください。また、生乾きのニオイを防止したければ、殺菌剤入りの衣料用洗剤を使うとよいでしょう。

長期の海外旅行の際には、上記でご紹介したテクニックを活用し、上手に洗濯して身軽で快適な旅行を送りましょう。

株式会社JALエービーシー

営業戦略部 戦略グループ

インターネット関連企業にてSEOディレクターを2年、100社以上のWEB・SNS広告運用を3年ほど経験。ハワイでの留学経験ありで、年に2回はハワイへ足を運ぶ。趣味はゴルフで、週末は自宅近くのゴルフスクールに通いつつ、家族や友人を誘いお気に入りのコースを回って、レッスンの成果に一喜一憂する日々。ハワイとディズニー、嵐が大好きな筆者を含むWEB運営管理・インバウンド関連事業を担当しているチームです。

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