
海外旅行や出張における通信手段として、従来のレンタルWi-Fiや海外ローミングに代わり、「eSIM」を採用する企業が増えつつあります。
物理的なSIMカードの差し替えが不要で、コスト削減と管理の効率化を同時に実現できる点が、多くの総務・人事担当者に支持される理由です。
この記事では、海外旅行や出張にeSIMがおすすめな理由や選ぶ際のポイントなどをご紹介いたします。
海外旅行でスマホを使う方法
海外出張や旅行で、現地での通信手段を確保することは、業務効率や安全性の点から見ても、不可欠です。
現在、主に以下の3つの方法が利用されています。
海外用eSIM
端末に内蔵されたチップに通信プロファイルをダウンロードして利用する方法です。
物理的なSIMカードを差し替える必要がないため、紛失や破損のリスクがありません。
また、申し込みから開通までが最短即日で完結し、急な海外出張にも柔軟に対応可能です。
多くのサービスで低価格なプランが提供されており、企業の通信コスト削減にもつながります。
海外用レンタルWi-Fi
空港や郵送でモバイルWi-Fiルーターを借り、そのルーターを介してスマホをネットに接続する方法です。
複数人や複数のデバイス(PC、タブレット等)で同時に通信を共有できる点がメリットです。
一方で、ルーターの持ち歩きや充電の手間が発生し、受取・返却の手間や、返却忘れによる延滞料金のリスクも考慮する必要がある点はデメリットです。
海外ローミング
日本国内で契約している通信キャリアのネットワークをそのまま海外で利用する方法です。
事前の手続きや機器の用意が不要(または最小限)で、到着後すぐに使い始められる手軽さが最大のメリットです。
ただし、ほかの手段に比べて利用料金が割高になる傾向があり、出張期間やデータ通信量によってはコストが膨らむ懸念がある点はデメリットです。
海外旅行にeSIMがおすすめな理由
海外出張における通信手段としてeSIMが急速に普及しつつある理由は、従来の手段にはない利便性の高さです。
ここでは、なぜeSIMが海外旅行や出張において最適なのか、その具体的な理由を5つのポイントに絞って解説します。
最短即日で利用できる
eSIMの最大の特徴は、オンライン上で契約から開通までが完結するスピード感です。
物理的なカードの郵送を待つ必要がないため、急に決まった海外出張でも即座に通信環境を確保できます。
Webサイトでプランを購入後、発行されるQRコードを読み込むだけで設定が完了するため、出発当日の申し込みでも十分に間に合います。
SIMカードが必要ない
物理的なSIMカードを使用しないため、デバイス管理の観点からもメリットが大きいです。
現地到着後に小さなSIMカードを入れ替える手間がなく、既存のSIMカードを紛失したり破損したりするリスクがありません。
デュアルSIMで使い分けができる
eSIM対応端末の多くは、元のSIMカード(物理SIM)を入れたまま、副回線としてeSIMを追加できる「デュアルSIM」に対応しています。
このため、「日本での電話番号を活かしたまま、データ通信のみを安価な現地eSIMに切り替える」といった運用が可能です。
このため、日本からの緊急連絡や認証用SMSを受信しつつ、コストを抑えてインターネットを利用できます。
Wi-Fiルーターなどの機器が不要
Wi-Fiルーターのような外部機器を持ち歩く必要がなくなるため、出張者の利便性が向上します。
スマホ一台で完結するため、ルーターの充電管理や、空港での受取・返却といった付随作業が発生しません。
荷物が減ることで移動の負担が軽減されるだけでなく、機器の紛失・盗難に伴う弁償リスクを心配する必要もなくなります。
料金がほかの通信方法に比べて安い
eSIMは、海外ローミングやレンタルWi-Fiと比較して料金が安く、通信コストを大幅に抑えられます。
中間コストや機器の維持費がかからないため、現地キャリアと同等のリーズナブルな料金体系で利用できるプランが多く存在します。
このため、ほかの方法より料金を抑えることができます。
海外旅行でeSIMを使うデメリット
多くのメリットがあるeSIMですが、導入にあたっては留意すべき点もいくつか存在します。
以下のデメリットや注意点をあらかじめ把握しておくことが重要です。
設定ミスにより現地でeSIMが使えない場合がある
eSIMはオンラインで完結する反面、アクティベート(有効化)の手順を誤ってしまうと、通信ができないことがあります。
このため、QRコードの読み取りタイミングや、データローミング設定のオン・オフなど、初期設定は正確に行う必要があります。
バックオフィス担当者として、出張者が現地に到着してから「つながらない」と慌てないよう、事前にわかりやすいマニュアルを配布するなどの対策をすると良いでしょう。
端末が対応していない場合がある
実は、すべてのスマートフォンでeSIMが利用できるわけではありません。
比較的、普及が進んでいるものの、古い機種や一部のモデルではeSIM非対応の場合があります。
また、キャリアで購入した端末には「SIMロック」がかかっているケースがあり、事前に解除手続きを行っておく必要があります。
複数の端末で使うことはできない
物理的なSIMカードのように、カードを抜き取って別のスマホへ差し替えるといった使い方は原則できません。
一度、特定のデバイスにインストールしたeSIMプロファイルは、その端末専用となります。
このため、端末の故障時に再発行が必要になる場合があります。
その場合の手続きや手数料について、事前に確認が必要です。
電話番号付eSIMのプランは少ない
海外用eSIMは「データ通信のみのプラン」が多く「データ通信+電話番号付プラン」は多くありません。
また、ご利用国によって電話番号付eSIMを利用する際に、本人確認書類の提出を義務付けている場合があります。※データ通信のみのプランでも本人確認書類の提出が必要な場合があります。
ビジネス利用においては、LINEやSlack、Microsoft Teamsなどの通信アプリを活用した通話で代替するか、IP電話サービスの併用を合わせて検討する必要があります 。
容量切れや速度制限になる場合がある
プランごとに定められたデータ容量を超過すると、通信速度が極端に低下します。
特に、オンライン会議や大容量ファイルの送受信が続くビジネス利用では、予想以上に早く容量を消費してしまうことがあります 。
万が一の容量不足に備え、余裕を持ったプランを購入するか、現地で簡単にデータ量を追加購入可能なプランを選んでおくと安心です。
海外eSIMを選ぶ際のポイント
数多くのeSIMサービスが展開されている中で、自社の出張規定やニーズに合致したものを選ぶには、いくつかのポイントがあります。
特にビジネス利用においては、単なる安さだけでなく、確実性と利便性を重視した選定が求められます。
旅行先の国に対応しているか確認する
まずは、出張先となる国や地域で確実に通信ができるかを確認しましょう。
主要国であればほとんどのサービスが網羅していますが、新興国や特定の地域(アフリカや中南米の一部など)では対応状況が異なります。
また、訪問先が複数の都市にまたがる場合は、都市部以外でも安定したネットワークを提供しているキャリアと提携しているサービスを選ぶのが賢明です。
利用日数に対応しているサービスを選ぶ
出張期間に合わせた柔軟なプラン選択ができるかどうかもポイントです。
たとえば、短期出張向けの「7日間プラン」や、長期滞在向けの「30日間プラン」など、無駄のない期間設定があるかを確認しましょう。
また、期間を固定せず、必要に応じて1日単位で延長や追加購入可能なプランであれば、急なスケジュール変更にも柔軟に対応できます。
用途にあったデータ容量を選ぶ
業務内容によって必要なデータ通信量は大きく異なります。
メールやチャット(SlackやTeamsなど)が中心であれば1日あたり1GB程度で十分ですが、ビデオ会議を頻繁に行う場合はより大容量のプランが必要です。
この場合は、「無制限プラン」があるサービスや、逆に小容量から安価に始められるサービスなど、自社の標準的な利用スタイルに合わせたプラン設定があるかチェックしておきましょう。
トラブル時のサポート体制を確認する
ビジネス利用において最も重視すべきは、万が一の際のサポート体制です。
設定がうまくいかない、現地で急につながらなくなったといったトラブルに対し、24時間体制で対応しているかを確認しておきましょう。
特に、日本語でのサポートが提供されているサービスであれば、出張者本人が現地から直接、問い合わせることができ、管理部門の負担を軽減できます。
複数ヵ国訪れる場合は周遊プランを検討する
一度の出張で複数の国を訪問する場合、国ごとに個別のeSIMを契約するのは手間がかかります。
「ヨーロッパ全域」や「アジア主要国」など、特定のエリア内であれば一つのeSIMで移動してもそのまま通信が継続できる「周遊プラン」が便利です。
周遊プランを活用することで、国境を越えるたびに設定を変更する必要がなくなり、業務の効率化にもつながります。
海外旅行のeSIMはJAL ABCがおすすめ
海外旅行や海外出張、赴任者向けの通信手段をお探しの企業様におすすめしたいeSIMが「JALABC eSIM」です。
ご利用料金も、データ量に上限のある少額プランからご利用日数指定のデータ無制限プラン、また複数国でご利用可能なプランなど、お客さまのニーズにお応えする多彩なプランを取り揃えており、初回15%OFF*、2回目以降10%OFF*でご購入いただけます。
*割引適用方法はサービスページをご確認ください。
・アメリカ合衆国 7日間 1GB 700円~
・シンガポール 7日間 1GB 700円~
・韓国 7日間 1GB 700円~
※上記料金は割引適用前の金額となります。
詳しいサービス内容やお申し込み方法については、下記リンクよりご確認いただけます。
https://www.jalabc.com/eSIM.html
まとめ
海外出張における通信手段は、利便性とコスト、そして管理のしやすさから「eSIM」へとシフトしてきています。
特に、物理的な管理コストを削減しつつ、出張者の利便性を高められるeSIMの導入は、DXを推進するバックオフィスにとっても大きな一歩となります。
ニーズに合ったサービスを選び、よりスマートな海外出張を実現しましょう。
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