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海外で注意したい感染症! 食べ物や動物にも注意を!

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普段とはまったく違うカルチャーに触れるチャンスとして、海外生活は非常に有意義なものですが、気をつけておかなければならないこともあります。

そのひとつが感染症。といっても、過剰に不安になる必要はありません。渡航前にしっかりとした知識を持っておくことで予防することが可能です。

この記事では、海外で心配される感染症の知識と対策について紹介します。

感染症の情報は渡航前にチェック

感染症とは、ウイルスや細菌、寄生虫などの病原体が体に侵入し、体調を悪化させる病気のことをいいます。侵入されたからといって必ず症状が出るわけではありません。病原体が入ってきた際、体の抵抗力がこれに勝てないと発症することになります。病原体の強さと抵抗力の戦いです。

2018年は日本で風疹が流行しており、前年の12倍以上の患者数となって世間を騒がせていますが、この風疹も感染症のひとつです。

流行している感染症は国(地域)によって違います。そのため、海外に渡航する際は、まずその国で注意すべき感染症が何なのかをチェックしておくべきでしょう。

この情報は、厚生労働省検疫所のWEBサイトで確認することができます。日本にいると感染症をシビアに感じることは少ないかもしれませんが、このサイトを見れば世界中で日々さまざまな感染症が発生していることが感じられるはずです。

たとえば、2018年の情報だけでも、エボラウイルス病、サル痘、黄熱、ウエストナイル熱など、様々な感染症の流行が見られます。

食べ物や虫、動物からなど感染理由はさまざま

感染症の病原体は、どのようにして人に感染するのでしょうか。その経路を見て行きましょう。

まず注意したいのは、食べ物・飲み物経由で体に入ってくるケースです。生肉や乳製品、魚介類、野菜などにも病原体は含まれており、これを食べることで発症の危険性が出てきます。

日本でも発生しているものの例を挙げると、サルモネラ感染症やノロウイルス、ロタウイルス、O-157などです。

また、虫に刺されて感染する場合もあります。世界で1年間に2億人以上が感染しているといわれるマラリアは、蚊に刺されることで病原体が侵入してきますし、デング熱も同様です。かつて黒死病として恐れられたペストも、ノミに咬まれることが感染原因となります。

鳥や犬などの動物にも注意が必要です。日本でも知られた存在である狂犬病や鳥インフルエンザなど、いずれも動物への接触や、咬まれたことを原因として侵入してくる感染症です。

感染を未然に防ぐ対策は?

上に挙げた感染ルートを見て、恐ろしいと感じた方もいるかもしれませんが、きちんと対策しておけば必要以上に怖がることはありません。

基本的な対策ですが、まず、渡航前は体調を整えておきましょう。睡眠不足など体が疲れていると、持っている抵抗力が弱まった状態となっています。通常であれば病原体を抑え込むことができても、抵抗力が弱いと容易に発症を許してしまいます。

また、特定の感染症であれば、自主的に予防接種を受けることで感染を避けることができます。アフリカや南米の国では、入国時に予防接種の証明書が必要となる国もありますので、前述した通り、渡航先の感染症情報はきちんと調べておきましょう。

予防接種は一回で終わりではなく、複数回受けなければならないものもありますので、早めに医療機関に相談するようにしてください。

また飲食物からの感染を避けるため、生水・生肉・生魚などは摂らないようにし、できるだけ火の通ったものを食べましょう。

虫が多い地域に行く場合は、虫除けスプレーや長袖長ズボンなどで対策し、野生の動物には近寄らないこともポイントです。

感染が疑われる場合は…

それでも、実際に体調を崩してしまい、発熱や下痢が収まらないなど何らかの感染が疑われる場合は、できるだけ早めに医療機関を受診してください。

ごく軽い症状であれば日本から持ってきた常備薬などで対処することも良いのですが、海外の感染症には日本にないものも多く、自己診断だけで放っておくのは危険です。「いつもと違うな…」と違和感があったら、専門家の意見を聞くようにしましょう。

医療機関を受診した際は、旅行先での行動をできるだけ詳しく伝えてください。上に挙げた感染経路などを踏まえて、食べた物なども覚えている範囲で報告します。

また、感染症の中には、ある程度期間が経ってから発症するものもあるので、帰国後でも注意が必要です。発展途上国を旅行した場合であれば、半年間程度は発症の可能性があるとされています。特に発熱、下痢、皮膚の異常には要注意です。

もし帰国した後に発症が疑われる場合は、すぐに医療機関を受診し、必ず海外に渡航していたこと、またその地域を伝えましょう。

せっかく海外に行くのであれば、安全・快適に楽しむために、最低限これらの感染症の知識は頭の片隅に入れておいてください。

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