何かと荷物が多くなりがちな海外旅行ですが、長時間の移動を考えると少しでも身軽に行きたいものですよね。
そんな人におすすめなのが、出発時に空港で荷物を預けて帰国時まで保管しておいてもらえるサービスや、手荷物を海外の到着空港で受け取れるサービスです。身軽に旅を楽しみたい方にはおすすめのサービスですので、詳しく見てみましょう。
南国にコートは持って行きたくない…
日本は真冬でも、旅先は真夏だったり南国だったりする場合もあります。このような場合、コートなどの防寒着は現地で必要ないため、荷物になってしまいます。
そんな時、冒頭でもご紹介しましたが、日本の国際線空港には「コートや手荷物の預かりサービス」がありますので、これを利用しない手はありません。たとえば、成田空港では、衣類なら「4~5日間1,050円~1,370円程度で預かってくれる」といったサービスがあります。
出張などで会社から空港へ直行したい場合や空港で着替えたい場合、冬にグアムやサイパンなどに旅行に行く時、小さなお子さんがいる方などの利用におすすめです。
料金をもう少し詳しくご紹介すると、10日間預けるなら1,580円~、20日~30日間なら2,110円~となります。
ロッカーには日数制限がある場合も
空港のロッカーなどを利用するという方もいるかと思いますが、ロッカーには日数制限があるため、注意が必要です。使用開始日から7日を経過した場合には、収納物品を所定の保管場所に移されてしまう場合もあります。そこから30日間は保管されますが、さらに預け日が10日を過ぎると料金が倍になるというケースもあるようです。
ロッカーを利用する際には、これらのことに気をつけましょう。いざ、空港で荷物を受け取ろうとしたら荷物がなくなっていた…!高額の料金が加算されていた!と慌てることのないようにしましょう。
手荷物を渡航先の到着空港で受け取れるサービスがある
通常、出発する空港まで宅配で送った荷物は所定のカウンターで受取り、自身で荷物を航空会社に預けなければなりませんが、自宅や会社から宅配で送った荷物を海外の到着空港で受取れるサービスがあります。
航空会社はJAL便(米国便・共同運航便を除く)に限られますが、通常の宅配料金にプラス220円/個で、荷物のチェックイン代行をしてもらえて海外の到着空港のターンテーブルで受取れることができるので、大きなスーツケースに煩わされることなく海外へ旅立つことができます。
荷物を減らして身軽になることで、軽快でスムーズな移動を実現し、旅をよりスマートに、よりアクティブに、快適に楽しむことができるのではないでしょうか?
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