冬の北海道を訪れたらぜひとも足を運びたい場所の1つに、アイスヴィレッジがあります。
アイスヴィレッジとは、その名の通り「氷で作られた小さな街」のことです。実際に暮らすことはできませんが、教会や学校、レストラン、ホテルなど、様々なスポットが全て氷で造られていて、幻想的で思い出に残る特別な一時過ごすことができます。
今回は、そんなアイスヴィレッジの開催期間と氷で作られた様々なスポットのご案内に加え、実際に訪れたお客様の声をご紹介します。
アイスヴィレッジの開催期間
今年のアイスヴィレッジは、2017年12月10日から翌2018年3月中旬まで、およそ100日弱の開催が予定されています。開催場所は、北海道の中心に位置する人気リゾート「星野リゾート トマム」の中で、時間帯は毎日17時から22時までの5時間です。
アイスヴィレッジの主な施設
アイスヴィレッジには数多くの施設があり、それぞれをじっくり楽しんでいると5時間の営業時間があっという間に過ぎてしまうことが予想されます。そのため、あらかじめどんな施設があり、どう楽しむべきかをチェックしておくことをおすすめします。それでは早速、順番に見ていきましょう。
氷の教会(2018年1月13日から2月25日までオープン)
わずか1ヶ月弱の間だけオープンする氷の教会は、結婚式を挙げる2人の愛が永遠に続くことを願い、巨大な1枚氷で形作られているのが大きな特徴です。
また、この教会は実際に式を挙げることを前提に造られていて、オープン期間中は1日あたり2組まで挙式を行うことができます。一般公開は20時から22時までと短時間に留められているため、訪れる際は事前に予定を万端に整えておくことと良いでしょう。
実際に泊まることもできる「氷のホテル」
客室のほぼ全てが氷で作られた「氷のホテル」は、リゾナーレトマムあるいはトマムザ・タワーにご宿泊の方であれば1日1組限定で実際に宿泊することも可能です。 ソファやベッドにはトナカイの皮が敷かれるので、冷たい氷面に体を付けなければならないわけではありません。
また、寝室やリビングだけでなく、露天風呂まで氷で作られている点もこの氷のホテルの特徴です。冬の空気が澄み渡った夜空を眺めながら熱い湯に浸る一時は、特別で思い出深いものになることでしょう。
「氷のスイーツカフェ」&「バー・アイスウッド」
「氷のスイーツカフェ」と「バー・アイスウッド」は、店の内装はもちろんのこと、グラスやプレートまで全て氷で作られているため、氷の冷たさを活かしたドリンクとスイーツを楽しむことができます。
温かいものは氷が溶けてしまうため、残念ながらメニューには掲載されておりません。しかし、トマムは寒さを楽しむ場所です。ご友人やご家族とともにテーブルを囲めば、寒くても楽しい一時を存分に過ごすことができるでしょう。
氷の芸術を楽しめる「雪氷のアトリエ」
氷を活かしたワークショップを楽しめることも、アイスヴィレッジの魅力の1つです。
ヴィレッジ内にある「雪氷のアトリエ」では、氷の塊を削って作る「氷のグラス作り」や、美しい雪の結晶をずっと残せる「雪の結晶レプリカ作り」が開催されており、子供はもちろん大人も楽しい時間を過ごすことができます。
また、アトリエに隣接する「氷のフラワーギャラリー」では、綺麗な花を閉じ込めた氷が床や壁に敷き詰められており、夜闇を照らす灯りと相まって幻想的な眺めを満喫することができるでしょう。
「アイスリンク」と「氷の滑り台」
アイスヴィレッジでは、広々としたアイスリンクも設けられており、幻想的な雰囲気の中でアイススケートを楽しむことができます。
また、スケートができない方も問題ありません。リンクの隣には氷の滑り台が設置されており、子どもだけでなくあらゆる世代から高い人気を集めています。どんなにはしゃいでも、そこは氷点下の世界。汗をかいたり暑さを感じたりしない不思議な感覚を味わいながら、楽しい一時を満喫してみてはいかがでしょうか。
アイスヴィレッジを訪れたお客様の声
アイスヴィレッジの開催期間と営業時間、そして訪れる前にチェックしておきたい各施設の注目ポイントについてご紹介しました。期待を存分に膨らませてトマムを訪れたあかつきには、きっと幻想的な雰囲気と楽しい施設の数々によって思い出深い一時を過ごすことができるでしょう。
最後に、実際にアイスヴィレッジを訪れたお客様の声をいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
今回いちばん印象に残ったのは星野リゾートトマムのアイスビレッジです。氷で造られたドームはお店になっていてガラスの氷でドリンクを飲むことができたり、氷の街がライトアップされていて綺麗だったり寒さを忘れて楽しむことができました。氷の街は北米や北欧などの辺境の地にでも行かないと見ることはできないと思っていたのですが日本で見ることが出来てラッキーでした。冬の星野リゾートトマムお勧めです。
(参照:フォートラベル)
門を通り抜け、雪道を少し歩くと、目の前に広がっていたのはまさに氷の街!!
(参照:HAPPY PLUS ONE)
見晴らし台からは、アイスリンクやいくつものスノードームが見えます^^
歩いても行けるのですが、せっかくなので私は長い氷のすべり台を滑って下まで行きました!
スノードームの中は、カフェやバー、雑貨屋さん、学校やホテル、すべて営業しています。
ホテルにだってちゃんと宿泊できるのです!!(参照:HAPPY PLUS ONE)
星野リゾート トマムのアクティビティはゲレンデの上だけに止まりません。
(参照:HAPPY PLUS ONE)
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